アリス・マーガトロイド

(アリス / Alice)(Alice Margatroid)

アリス・マーガトロイド

  • アリス=おとぎ話=幻想
    アリスは何なんでしょう?租界に住んでいた子供でしょうか?
    でもそれより、おとぎ話のイメージが強いですよね。アリスは。
    上海アリスには、東洋と西洋と幻想、そう言った意味を、よく知っている単語で表してみました。
    
     ―「東方の夜明け」トークショーを終えて
    「上海アリス」の意味についてZUNは、前半の「上海」と後半の「アリス」で二分している。
    「上海」については「西洋の文化と東洋の文化が入り交じった都市のイメージ」と語られており、残る「幻想」は「アリス」に繋がっている。
    Q:「上海」と「アリス」という東西をイメージさせる単語を組み合わせたサークル名としたのはどのような意図ですか?  
    A:和洋折衷が基本にあります。私の中の上海は、西洋の文化と東洋の文化が入り交じった都市のイメージだったので、上海を入れて見ました。東京に無くても東京と会社名に入れるのと同じです。
    
     ―「東方の夜明け」トークショーを終えて
    また、ZUNは「西洋風な曲」を「アリスミュージック」と呼んでおり、キャラクターのアリスとは無関係なキャラテーマ曲・ステージ曲の題名に「アリス」という単語を使うことがある。
    ZUNが述べた「アリスミュージック」や「少女趣味」についての原文はここを参照
    自分の得意な(好きな)、アリスミュージックです。アリスミュージックとは、
    【 夢消失 〜Lost Doream 】(東方夢時空)、【 アリスマエステラ 】(東方幻想郷)、
    【 不思議の国のアリス 】(東方怪綺談)、あたりの西洋風な曲のことです。
    
    まぁ作者、少女趣味ですが(核爆)
    
    ―「東方幻想的音楽(ミュウヂック オブ ロオタスランド)」の【 Magic of Life 】に同封の「zun002.TXT」
    • 【 不思議の国のアリス 】(東方怪綺談)、あたりの西洋風な曲のことです。
      • 『不思議の国のアリス』(”Alice in Wonderland”)
        この言葉はルイス・キャロルが創作した児童文学の題名、または「空想的な」という形容詞。
        Wonderを幻想、landを郷と訳せば『幻想郷のアリス』と訳すことも出来る。
  • 『真・女神転生』シリーズの魔人アリス。
    今回の東方怪綺談にはアリスというキャラが出てきます。
    で、それがどうしたかっていうと、私は最近アリスという言葉をよく耳にします。
    まぁ、そんな気がしただけ。今回のアリス像はエスプのクローンではなく、六本
    木のアリス(理解者理解)。女神転生のですよ。ほんとは、ルププパウ(某なか
    よし不定期連載の(笑))のアリスにする予定だったんですけど・・・ 余りに
    シューティング不向きだったし、曲がね〜。ちょっと暗いからな〜。3面はそん
    な感じで作ったんですが、エキストラは最近作ったばっかで、本を持たせていま
    す。実は最近ゲーセンでみたとある格闘ゲームのアリス(ネクロマンシー)をみ
    てちょっと付け加えてみました(笑)。格闘ゲームのアリスといっても、普段は
    看護婦姿でたまに巨大2本足立ちうさぎに獣化する人じゃないよ(笑)。
     ―東方怪綺談 OMAKE.TXT 作者ZUNのおはなし
    • 赤伯爵(魔王ベリアル)と黒男爵(夜魔ネビロス)によって蘇らされた生きた死体。元人間の悪魔。
      神々は自分達の下した残酷な運命(ICBMの投下)により幼くして死を迎えたアリスの魂を天に召そうとした。
      しかしその勝手さが許せなかった両悪魔は魂を奪い返しアリスの身体に戻すことで復活させた。
      この悪魔2人によって、六本木はアリスのための生きた死人の街になっており、
      主人公に永遠の友達になってもらいたいアリスは「あのねー・・・しんでくれる?」とお願いしてくる。
      これは全ての出演作品において見られる行動であり、その不幸な境遇ゆえに孤独を恐れているためである。
      続編で、赤おじさんと黒おじさんの人形を抱えた魔人として出てくる。
      • 『怪綺談』3面のアリスが使い魔を2体連れているのもここから?
      • 『永夜抄』EXで蓬莱人の妹紅を見た時「生きた死体」を知っているかのような発言をしている。
        魔理沙には生きている様に見える?
        私には死んでいる様に見える。
        いや、生きていない様に見える、かな?
      • 『真・女神転生』のアリスの元ネタは『不思議の国のアリス』。
    • とある格闘ゲームのアリス(ネクロマンシー)
    • ルププパウ(某なかよし不定期連載の(笑))のアリス
      • 竹本泉の『ひまわりえのぐ』(1988/10)収録。「なかよしデラックス」掲載。
        本物のサンタクロースの娘のアリス。
    • 「曲がね〜。ちょっと暗いからな〜。」
      • プラスチックマインド。
    • 今回のアリス像はエスプのクローンではなく
      • STG『エスプレイド』(1998 CAVE)のアリスクローン。
        東方幻想郷4面のザコ敵がアリスクローンを意識している。
        幻想郷の制作中にエスプが発売されたので
        後からアリスを付け加えました。それも大量に(笑)
         ―東方幻想懐古曲 アリスマエステラ付属テキスト
      • その秀でた能力と不幸な境遇に惹かれたガラ婦人によって引き取られた孤児。夜叉屈指のESP者。
        事故で家族を失った、 将来を悲観した両親に捨てられた、 ロシアのESP養成機関のサンプルだった、など
        出生について色々と取り沙汰されては いるものの、真相を知るのは唯一 彼女が心を許したガラ婦人その人のみである。
        生まれながらにして視力は殆どなく、そのためか発達した感覚で半径20m以内に存在するすべてのものを認識・攻撃することができた。
        13回目の誕生日に自殺。原因は不明。7年後、クローン技術を手中に納めた夜叉とガラ婦人によって再生させられる。
      • 東方怪綺談』のラスボスである神綺の弾幕はガラ婦人のそれと類似している。
      • アリス・マーガトロイドは幻視力が高い、らしい。
  • 普段は看護婦姿でたまに巨大2本足立ちうさぎに獣化する人
    • 格闘ゲーム「ブラッディロア」シリーズ(1997〜 ハドソン)の塚神(野々村)アリス。
    • ゲームシステムに獣化があり、アリスはうさぎに獣化する。
  • アリス(Alice)
    古フランス語Adelaisの短縮形。Adelaisは古高ドイツ語の女性名Adalheidisから、Adalheidisはadal(高貴、型)から来ている。
    フランスとイギリスで12世紀に一般化したが、17世紀には古臭い名前だとして使われなくなっていった。
    しかし、1843年に誕生したヴィクトリア女王の次女がアリスと名付けられたことで人気が高まり、その後「不思議の国のアリス」が大ヒットしたことから広く普及するに至った。
    欧米では一般的な名前であり、「Aさん」の代わりにAliceと言うこともある。
  • マーガトロイド
    • イギリスで古くから使われている郷紳(ジェントリ)の姓の一つ。綴りは多様。
      中世にヨークシャーのとあるハムレット(自らの教会を持たない集落)で使われ始めたと言われている。
      「ムーアの入り口」もしくは「マーガレットの道」という意味だとされるが、発祥となった集落が失われているため、どちらが正しいのかは不明。
      なお、ここでいうマーガレットは17世紀に移入されたモクシュンギクではなく在来種のフランスギクだと思われる。
    • 記録に残る最も古い例は1371年に西ヨークシャーにあるワーレイ町の警官であったJohanus de Morgateroyde(もしくはJohn de Morgaterode)。
  • マーガトロイド(Margatroid)
    • アリスの姓の綴り。100を超えるマーガトロイド姓の派生型の中でも稀なものの一つ。
    • 1738年に発行されたイギリスの地誌『Magna Britannia Antiqua & Nova』には
      ケンブリッジ大学ジーザス・カレッジの教員で、カンタベリー大主教John Whitgiftの秘書を務めた、Michael Margatroidという人物が記載されている。
      また、Margatroid姓は在外英人及び英軍人の出生リストにも度々見られ、1761年から1994年までの間に193の記録が残っている。
    • Margaとtroidを合わせてMargatroid?
      • Marga
        マーガレット(Margaret)の短縮形。マーガレットとは「光り輝く」の意で、ギリシャ語のMargarite(真珠)に由来する。
      • troid
        幾何学における、表面が円環であるドーナツ型の固体。ドーナツ型の特殊な形状のコイル。流体力学における、環状の流動「渦輪」。
  • マーガトロイド(Murgatroyd)
    以下の情報は全てMargatroidではなくMurgatroyd、つまりマーガトロイド姓のうち最も一般的な綴りである。
    • アガサ・クリスティの推理小説の登場人物
      • 『予告殺人』、養鶏農家の「エミー・マーガトロイド」。
      • 『七つの時計』。
      • 『海浜の午後』、小屋を借りている人物の名前。
      • 『管理人の事件』、森の奥にある屋敷の管理人。
    • キム・ニューマンの『ドラキュラ紀元』に登場するルスヴン卿のあだ名。
      • ルスヴン卿は19世紀初頭に書かれたジョン・ポリドリの「吸血鬼」の主人公で美形貴族(男爵相当)。
        初出はキャロライン・ラムの「Glenarvon」で、ジョージ・バイロンをモデルとしている。
        ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』より80年くらい古く、イメージの元らしい。
      • あだ名が付いた背景は、作品の舞台であるヴィクトリア朝時代に活躍した作曲家サリヴァンの
        オペラ『ラディゴー』の主人公である準男爵の名前がルスヴン・マーガトロイドであること、と作中から察せられる。
        なお、同じく上記オペラの主人公一族から名を取って、作中ではマーガトロイドの語を
        「ゴシック風の衣装や装身具をこのむ新参吸血鬼」の総称にも使う。
      • オペラの原題は『ラディゴー、あるいは魔女の呪い(Ruddigore; or, The Witch's Curse)』。
        先祖が拷問し火あぶりにした魔女によって「毎日1回以上悪事を働かないと死ぬ」という呪いをかけられた一族の話。
        旧作でのアリスの二つ名は「死の少女」。
    • マーガトロイドという苗字には、ネイティヴは「高慢な上流階級」の印象を持つらしい。
      また、上記のオペラから、「不幸な境遇」の連想もあるらしい。
    • 1959に公開された海外アニメのキャラSNAGGLEPUSSの決めセリフで
      Heavens to Murgatroydという、良い感情の強調表現のスラングがあるらしい。
    • 49.5リットルのワインボトル。
      • 吹きガラスによる大型グラスボトルの製造法を確立したイギリス人研究者ジョン・ブラックバーン・マーガトロイドに因む。

備考

  • 今回のアリス像はエスプのクローンではなく
    • 『女神転生』アリスと『エスプレイド』のアリスクローンの共通点は、不幸な境遇と夭逝(若くして死を迎えること)、そして他者の介入による復活。
      ZUNは『怪綺談』でのアリスのイメージ像はアリスクローンからではないと言っているが、意識した可能性はあるかも。
  • 人形偏愛症のことをアガルマトフィリア (英語:Agalmatophilia)と呼ぶ。

二つ名

  • 死の少女 (怪綺談Stage3)
    • 女神転生のアリスの経歴から。
  • 魔法の国のアリス (怪綺談Extra)
    • 魔界は魔法のメッカ。
    • 不思議の国のアリス。
  • Witch of Death (怪綺談EXエンディング)
    • 死の少女の英訳。
  • 七色の人形使い (妖々夢)
  • 七色の人形遣い (永夜抄、萃夢想、緋想天、地霊殿、非想天則、求聞史紀)
    • 七色
      • アイザック・ニュートンが自著「オプティクス」で提唱した虹の七色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)
        ニュートンは当初、虹を五色(赤、黄、緑、青、紫)としていたが、ミュージカルを鑑賞中に七音音階からひらめきを得て、橙と藍の二色を追加した。
           ・怪綺談Extraでアリスが使用した魔法は赤、青、紫、緑、黄の五色。
      • アリストテレスが自著「感覚論」で提唱した七原色(白、黄、赤、紫、緑、青、黒)
      • 九星気学における七色(白、黒、碧、緑、黄、赤、紫)
  • 見た目だけ賑やかな妖怪 (文花帖)
  • 雹の人形遣い (緋想天)
    • 気質から。
参考
wikipedia:虹
wikipedia:アイザック・ニュートン
wikipedia:アリストテレス
wikipedia:九星気学

能力

  • 主に魔法を扱う程度の能力 (妖々夢)
  • 魔法を操る程度の能力 (永夜抄)
  • 魔法を扱う程度の能力 (永夜抄、萃夢想、緋想天)
  • 人形を操る程度の能力 (地霊殿、求聞史紀)

種族

  • 魔法使い
    • 『東方怪綺談』のボス。魔法のメッカでもある魔界にいる。二つ名は「Witch of Death」。
    • 魔理沙は「職業:魔法使い」で人間。アリスは「種族:魔法使い」で妖怪。
とりあえず万能の魔法使いであり、これといって属性に得手不得手は
無い。強いて言えば魔理沙に近く、言わば妖怪版魔理沙である。
 ―東方妖々夢 キャラ設定.txt

咲夜と妖夢の相手役妖怪を違和感無く出すのは簡単でしたが、霊夢と魔理沙
の相手を出すのが難しい。妖怪版魔理沙と称するアリスはその為の布石だった
んですが、妖々夢の時はかなり唐突過ぎて不自然に感じられた人もいたかも。
 ―東方永夜抄 体験版 おまけ.txt
  • 幻想郷縁起には、アリスは元は人間だったと書かれている。
    彼女は、人間から修行して魔法使いになったタイプである。
    まだ魔法使い歴は浅く、新米である。
    本来取らなくても大丈夫なのだが、未だに食事も睡眠も全て人間と同じである。
    ―東方求聞史記 アリスの項
    • アリスは相手に対して「人間〜」という言葉を使う。
      『怪綺談』STAGE 3では「人間がここにきたってことは、覚悟はできてるんで しょうね!!」。EXTRA STAGEでは「あなたたち人間には使いこなせない魔法よ」。
      魔界は「悪魔のいる世界」という意味で、人間界に対する異世界。

備考

  • 魔法使い
    • 魔族
      • 『萃夢想』で萃香に魔族と呼ばれた。
      • 小悪魔の説明で、魔法使いは悪魔の一種であるとされている。
        吸血鬼も悪魔の一種。吸血鬼は「生ける死体」、アリスの二つ名は「死の少女」「Witch of Death」であり、両者とも死に関わりがある。
      • 元ネタである女神転生のアリスもまた、元人間であり死者であり魔人として蘇った存在である。
        また直接の元ネタではないがエスプレイドのアリスクローンもよく似た経歴を持つ。
        (※後者の詳細はエスプレイド公式HPのキャラ紹介を参照のこと)
  • 生粋の魔法使い(萃夢想)。
    • 「生粋」とは「混じり気のない」という意味なので種族そのものを術によって完全に転換していればそれは「生粋」となる。
      種族を転換するということは血そのものが変わってしまう、存在そのものが人間であった時とはまるで別人になってしまうからである。
      これは国籍の移籍や住居の転居などとは全く別次元のものである。
  • 魔界人?
    • アリスを魔界人とする設定は無い。
    • 東方での魔界の英語表記は「Devil's World」。
参考
wikipedia:吸血鬼

外見

  • カチューシャ
    • 日本で俗にカチューシャと呼ばれる馬蹄型ヘアバンドのことを、英語では『不思議の国のアリス』にちなみAlice bandともいう。
  • 封がされた黒い本
    • win版での設定は特になし
    • 旧作アリスの究極の魔法が記された魔導書と同じ外見をしている
    • 旧作での元ネタはアシュラブレードのアリス

スペルカード

非スペルカード

通常

テーマ曲

登場

参考

真・女神転生シリーズ「アリス」の画像

4_alice.jpg1_alice.jpg2_alice.gifalice3.jpg

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Last-modified: 2013-11-15 (金) 22:25:41 (308d)